保育園以外の仕事でも楽しく働ける方法☆保育士の意外な職場も紹介

せっかく保育士の資格を持っているなら、資格を活かせる職場で働きたいですよね。

保育園以外で働いてみたいけれど、求人がなかなか見つからないという方もいるかと思います。

しかし、保育士資格を活かしながら働くことができる職場は意外とあるんです！

今回は

• 保育士資格を活かせる保育園以外の仕事にはどのようなものがあるのか
• 保育士が働いている意外な職場
• 保育園以外の仕事を探す方法

を紹介していきます。

この記事を読んでくださっている方の力になれると嬉しいです。

資格を活かせる！保育園以外の仕事 

保育士資格を持っていれば保育園以外のこんな場所でも働くことができます。 

助産施設・産婦人科 

助産師や看護師が働いているイメージですが、保育士もスタッフの一員として働いている施設があります。 

仕事内容は新生児のお世話、一カ月検診のお手伝いなどが主になります。 

幼児向けスクール（幼児教室） 

幼児教室には英会話教室、音楽教室、スイミングスクールなどさまざまな種類があります。 

幼児向けスクールでは、子どもたちが楽しくのびのびと学ぶことができるように保育士のスキルが必要です。保育士以外の特別なスキルがなくても英語の基礎がわかっている、水泳が得意という方であれば優遇されます。 

商業施設・アミューズメント施設   

商業施設やアミューズメント施設内に託児所が併設されている場合は、保護者の買い物中に子どもを預かる仕事になります。 

また、働く場所がアミューズメント施設の場合には、子どもが楽しめるイベントの企画やお手伝いなども行います。 

ベビーシッター 

ベビーシッターは利用者の自宅や特定の施設で子どもを預かる仕事。 

個人開業もできますが、派遣会社に登録して働くこともできます。 

保育園と違って1人、2人など少人数の子どもを預かって個別保育を行います。 

子育て支援センター 

子育て支援センター施設内で子どもが安全に遊ぶことができるように見守ったり、保護者の相談にのったりすることが主な仕事内容です。 

その日によって利用者は変わるものの日常的に利用している親子も多いので、保育園以外の仕事の中では保育園としての働き方に似ている職場です。 

保育関連企業（子ども服や写真館などの専門店）   

保育士資格がなくても働けることもありますが、保育士のスキルがあれば即戦力になれる職場です。子どもと関わる仕事以外にも、レジや撮影補助などのお手伝いも行います。 

学童クラブ（児童館）

小学校が終わった後、自宅に保護者が共働きや用事などいない子どもが利用する学童クラブ。宿題の補助や遊んでいるときにケガがないように見守ります。

学校が終わった後に利用する施設のため、出勤時間が保育園よりも遅い代わりに退勤時間も遅くなる傾向です。

こんなところでも！保育士が働いている意外な職場 

近年では保護者支援の一環としてさまざまな場所に託児施設があります。 

歯科医院内に託児施設があり、保護者が治療しているときに子どもを預かってくれるサービスがあります。 

「小さな子どもがいるけれど預ける場所がなくて治療ができない。」というニーズに答えた職場です。 

個人開業の歯科医院よりも大規模な歯科医院で保育士を募集している傾向です。 

美容室にも託児ができる部屋が施設内に併設されることが多くなっています。保護者の近くで子どもを預かるのが主な仕事内容です。 

新しくオープンした美容室に託児サービスが取り入れられる傾向なので、新しい施設で働きたい希望がある保育士にもおすすめの職場ですよ。 

保育園以外の仕事を探すにはどうしたらいい？ 

求人サイトによって掲載される求人が違うので、複数登録することで希望に合った求人がみつかる可能性が高くなります。

また、早めに登録すれば色々な求人に目を通すことができますし、気になったことが質問できる求人サイトもありますので、理想の職場がみつけやすくなりますよ。

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保育園以外の職場でスキルを活かしましょう！ 

保育士資格は保育園以外でも活かすことができます。

「保育園で仕事はしたくないけれど子どもと関わる仕事は続けたい。」という方は求人サイトで仕事探しをしてみましょう。